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ガンプラ

  • 極東機械化混成大隊第04小隊
    今まで製作してきたガンプラのアルバムです。
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2009年4月16日 (木)

PSU小説15

第15話「旧友」

「へぇ~…つまり、内部からでは無理だから外から同盟軍を調べてくれ、と?」
モニター越しに、ジンが眉間にしわを寄せる。
「あぁ……申し訳ないがそういう事だ」
そしてそれに申し訳なさそうに返答するヘビーガン。
もし、彼の顔が人工皮膚を有した類のものであったなら、やはりジンと同じように眉間にしわを寄せていただろう。
それほど、ガーディアンズの者が同盟軍のことを調べるというのは困難であり、双方の関係を崩しかねない危険なことなのだ。
「まぁ、古い付き合いのお前の頼みでもあるしなぁ……わかった、調べておくよ」
だが、そんな重大な頼みを、ジンは難なく引き受けた。
「いいのか?…すまない」
「なに、ガーディアンズ内部でも件の事件の事でエンドラム機関のことを色々と洗っていたからな、そのついでなんだがな?」
申し訳なさそうに頭を下げるヘビーガンに対して、ジンはモニターの向こうでやれやれといった感じの顔をしている。
「そういえば…アルちゃんは元気にしてるかい?」
「あぁ、とっても元気でねぇ~…元気すぎてこっちが困ってるよ」
頭を掻きながら、心底困ったといった感じでそう返答するジン。
「相変わらずみたいだな?」
「そりゃあ、そっちだって同じだろ~?どうせ相変わらずパイラヴァちゃんとはベタベタなくせによ~」
「うむむぅ……それは、そうなのだが……」
核心を突いた反論に返す言葉もないヘビーガン。
対するジンは一本取ったといった風にモニターの向こうでニヤニヤしている。
「で?うちのアルになんか用かぁ~?」
「あぁ、パイラヴァが久々に話したいらしくてな?それで聞いたんだが…今そこには居るかい?」
「ん、そういうことか。ちょっと待ってろよぉ……お~いアル~」
ジンはモニターから目を離すと後ろを向きアルを呼ぶ。
すると、
「はぁ~い♪何でしょうか、御主人様?」
そう言いながら、ジンのPMであるGH410のアルがテチテチと歩いてきた。
「んっとな、パイラヴァちゃんがお前と話したいってさ?」
「えっ!本当ですか!!」
目をらんらんと輝かせながら喜ぶアル。
「あぁ、本当だ。今代わってやるよ」
ジンはそのまま席を立つとアルを抱え、そのまま入れ替わるようにして席に座らせた。
「アルちゃん、久しぶりです~!」
「あ、パイラヴァちゃん!久しぶり~!」
アルとパイラヴァはお互いモニター越しに顔を合わせると、懐かしそうにそう挨拶をする。
「SEEDとか色々あったけど、そっちは大丈夫?」
「うん、マスターは今のところ大丈夫みたいだけど、部下の人が数人怪我をしたみたいで……とっても心配だよぉ…」
「そうなんだぁ…こっちも、色々と厳しい依頼が多くてSEED襲来以来、負傷者や行方不明者、それに亡くなられる方も多くなってきてて……御主人様は情報部だからあまり実戦には出ないけど……」
お互いに主人のことを思い顔を曇らせる二人。
確かに今はSEEDがこれ以上広がるのを瀬戸際で防ぐことが出来ている。
だが、SEEDという存在に人類が少しずつではあるが追い詰められているのは事実だ。
「お互い、大変だね……」
「うん……あ、ところで、パイラヴァちゃん」
「なに~?」
「この間さ、すっごく美味しいカレーのレシピを発見したんだけどぉ」
「えっ!どんなレシピ?」
「それはねぇ~……」
暗い気分を切り替えるために、話を別の方向へと持っていくアル。
そしてそれを察してその話に乗るパイラヴァ。
笑いあう二人を見て、ジンもヘビーガンも心が痛む。
本来ならば、普段から良くやってくれているこの子達には余分な心配をかけたくないというのが二人の考えなのだ。
「うんうん…へぇ、そんな作り方が……」
「うん!これをやるだけでコクが出るんだよ~」
「今日早速やってみる!ありがとう~。じゃあそろそろマスターに代わるね」
「私も、御主人様に代わります~。じゃあ、また今度~」
「うん、じゃあ、またね~♪」
あるとの会話を終え、席から降りるパイラヴァ。
「もういいのか?久々だろうに……」
「いいんです。また会えると思いますから…さぁってぇ~、じゃあマスター。私は夕食の支度をしてきますね~♪」
そう言ってパイラヴァはキッチンへと入っていった。
それを見送ったヘビーガンは再び席に着く。
すると、モニターの向こうにはすでにジンが座っていた。
「では、例の件は頼んだ」
「あぁ、任しとけって。ばっちりやっておくからさぁ~」
「それと、無茶してアルちゃんに心配かけるなよ?」
「お前こそ、パイラヴァちゃんを不安にさせんじゃねえぞ~?」
「ふっ、わかった。肝…いや、AIに命じておこう……ではな」
「おう、じゃあ、またな?」
ジンがモニター上から消えるのを見届けると、ヘビーガンは端末の電源を落とした。




~あとがき~
どうもです!
前回早く書けるといいながら遅くなってしまったをあさです;
まことにすいませんでした~;
いえねぇ、大会とか段審査とかバイトとか色々忙しくて……orz
いやはや、面目ない;
しかしその分構想は練り上げたので次回は早くて1週間後には書けるかと思いますw
では、次回もお楽しみに~w(こんな小説楽しみにしてくれてる人なんているのか?;)

[コメント返信]

・Lioh殿

まったくですなぁ…orz

ん~;私は生物は内臓あたりしかわからんですorz

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PSU小説~第1章~」カテゴリの記事

コメント

知らぬ間に15話も話しが進んでいるんだな。
ジン君ファンの皆様と、ヲアサに盛大な感謝を(ぇ

GJ!
自分もそろそろ書かないとなぁ……orz

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